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落ち込みやすいときに「気持ちを切り替える」小さな習慣

こんにちは、HSS型HSPのwabiです。

私と同じように、

「気持ちが揺れやすい」

「ちょっとしたことで落ち込みやすい」

そんな方はいませんか?

HSS型HSPは、刺激を求めて動く一方で、人一倍疲れやすく、ふとした瞬間に気分が沈んでしまうことがあります。特に人との関わりや環境の変化に敏感なので、気持ちが上下しやすいのは自然なことなんです。

私自身も、楽しんでいたはずのイベントの後に急に疲れが押し寄せて落ち込んでしまったり、他人の何気ない言葉を深読みして心がモヤモヤしたり、顔色を伺いながら仕事をしたりすることがよくあります。

でも、落ち込んだ気持ちをゼロにすることは難しくても、「落ち込みすぎないように切り替える小さな習慣」を持っていると、とてもラクになります。

今日は、私自身が実際に取り入れて効果を感じた “気持ちの切り替え習慣” をご紹介します。

1. 3分だけ深呼吸&ストレッチ

落ち込み始めると、体も固まって呼吸が浅くなります。そんなときは「3分だけ」と決めて、肩を回したり深呼吸をします。

「よし、リセットしよう」と体に合図を送るだけで、不思議と心もほぐれてきます。私の場合、気持ちが沈みそうになったら「ストップ」と小声で言って、その場で背伸びをします。

これだけでも頭が切り替わるんです。ちょっとしたリズムの切り替えが、気分の切り替えにもつながるのです。

2. 好きな香りで気分を変える

私の場合は、ハンドクリームや紅茶の香り、家には常に好きな香り「シトラス」のディフューザーを置いています。香りは脳に直接働きかけてくれるので、気分転換に効果的です。

外出先で不安や落ち込みを感じるときも、香り付きのハンドクリームを手に塗り、香りを嗅ぐだけで安心できます。香りは「気分のスイッチ」を押す役割をしてくれるので、ひとつお気に入りを持っておくと本当に心強いです。

3. 思考を紙に書き出す

落ち込みモードのときって、頭の中がぐるぐるして止まらないんですよね。そんなときは、とにかく紙に書き出します。

「どうせダメなんだ」でも「明日やること」でもOK。言葉にして外に出すことで、気持ちが整理されやすくなります。

私は以前、夜になると不安で眠れなくなることが多かったのですが、「寝る前にノートに全部書く」と決めたら、気持ちが軽くなり眠れるようになりました。

心の中だけで抱え込むより、紙に書き出して外に出す方がずっとラクになります。

4. 小さな「できたことリスト」を作る

落ち込むと「何もできてない」と思い込みがち。でも実際には、日常の中でいろいろやっています。

朝起きて顔を洗った ご飯を作った メールを一通返した

こんな小さなことでも書き出すと、「あ、私ちゃんとやってる」と気持ちが戻ります。自分を責めすぎず、小さな達成感を積み重ねていくことが大切です。

私も「今日は洗濯できただけで十分!」と思えるようになってから、気分の回復が早くなりました。完璧じゃなくてもいい、自分を認めてあげることが何より大切なんだと思います。

5. 空を見上げる

最後におすすめなのは「空を見る」こと。私は子供の頃から空を見ることが好きです。外に出て空を見上げると、気分が広がり「今の悩みはこの広い空の一部にすぎない」と思えるんです。

ほんの数秒でも、意外と効果がありますよ。青空でも曇り空でも、自然を感じること自体が心を整えてくれます。私はよく「今見ている空は、遠くにいる大切な人ともつながっている」と思うようにしています。

そう考えるだけで、孤独感や不安がすっと薄れるんです。

✅ おわりに

HSS型HSPは、感受性が豊かだからこそ落ち込みやすい。でも、その敏感さは「人の気持ちがわかる」「小さな幸せに気づける」という大きな強みでもあります。

大事なのは、落ち込みをゼロにすることではなく、落ち込んでも立ち直れる小さな習慣を持っていること。深呼吸、香り、書き出し、できたことリスト、空を見上げる…どれもすぐにできる習慣です。

あなたに合う方法をひとつ見つけて、気持ちを少しずつ切り替えていきましょう。そして、落ち込みやすい自分もまた「人間らしい一面」なんだと、やさしく受け止めてあげてくださいね。

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